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公文書クライシス

折衝記録「発言要らぬ」 経産省、指針骨抜き 3月省内文書

 政治家ら省内外の人物と折衝した際に作成する公文書について「議事録のように個別の発言まで記録する必要はない」などと記載した経済産業省の内部文書を毎日新聞が入手した。文書は複数の会議で使用され、出席した職員は「誰が何と言ったか分からないよう、議事録を残してはいけないと指示を受けた」と証言した。森友・加計学園の問題などを受け改正された「行政文書の管理に関するガイドライン」は打ち合わせの際、記録を作成するよう定めているが、骨抜きにしかねない実態が判明した。

 文書は3月27日付の「公文書管理について」。A4判6ページで、同日開催された、経産省(中小企業庁な…

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