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ひとり家電メーカー

「半分青い」見守りAIを限定販売

限定販売された「半分青いGPS BoT」の端末=ビーサイズ提供
限定販売された「半分青いGPS BoT」。通常は白色=ビーサイズ提供

 人工知能(AI)を活用し、子供の登下校などを見守るサービス「GPS BoT」を提供する、横浜市のITベンチャーBsize(ビーサイズ、八木啓太社長)が30日、限定商品「半分青い色のGPS BoT」の販売を開始した。現在、NHKで放映中の連続テレビ小説「半分、青い。」に、八木社長が「ひとりメーカー」の考証で協力しているため。縦横5センチ、厚み1.9センチの白色端末を、半分青く塗り分けた。

 ビーサイズ社は2011年、ものづくりを極めようと、大手メーカーを退職した八木社長が単身で創業。第1号の製品であるスタイリッシュなLEDデスクライト「STROKE(ストローク)」で、グッドデザイン賞などを受賞して評価を得るなど、「ひとり家電メーカー」の元祖として名をはせた。

 「半分、青い。」は現在、東京に舞台を移し、小企業が集積する廃校利用のシェアオフィスが主舞台に。永野芽郁さん演じる主人公・スズメも「おひとりさまメーカー」創業を目指す展開だ。ビーサイズによると、八木社長はドラマに登場する製品技術に関する時代考証をはじめ、ドラマ初期に登場した主人公の幼なじみの少年にまつわるエピソードやキャリアにも反映されているという。

 GPS BoTは、GPS(全地球測位システム)とWi-Fi(無線LAN)、携帯電話の電波を感知し、端末の位置を追跡。登下校する児童やお年寄りなどがランドセルやかばんに入れて持ち運ぶと、スマホのアプリに「○○ちゃんが学校に着きました」などの通知が送られる仕組み。AIにより、頻繁に立ち寄る場所などを学習する。端末代は4800円で、利用料は月額480円。今月現在で、利用者は2万1000回線を突破している。【竹之内満/統合デジタル取材センター】

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