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岩手・宮古

サンマ初水揚げ 「目黒」にも今後直送

初水揚げされる秋の味覚サンマ=岩手県宮古市魚市場で2018年8月29日、鬼山親芳撮影

 岩手県宮古市魚市場に29日朝、秋の味覚サンマが初水揚げされた。形は小型が目立った不漁の昨年を上回り、漁獲量もほぼ満船状態。漁業関係者は「今年は期待できそうだ」と銀白色の魚体をまぶしそうに見入った。

     水揚げしたのは宮城県気仙沼市の気仙沼漁協所属の大型船「第38千代丸」(199トン、前山浩章船長ら17人乗り組み)。ロシア海域で操業し、48時間かけて宮古に入港した。

     水揚げ量は110トンで入札の結果、1キロ280~350円のご祝儀相場で買い取られた。形は120~140グラム級と中型が大半を占め、脂ののりも良さそうだ。県内での水揚げは25日の大船渡港以来。

     乗組員の一人は「1航海で3000万円の水揚げができたので、まずまずだ」と評価。鈴木俊次漁労長は「魚影は濃そうだ。ただ、濃霧の28日は漁獲が減ったとの情報もあり、何とも言えない」と気を引き締めた。

     市水産課は今後も水揚げが見込まれそうなことから、9月9日に東京都品川区のJR目黒駅前商店街で開催される「目黒のさんま祭り」にサンマ7000匹を直送する。

     宮古水産物商業協同組合も「さんまふるさと便」の受け付けを始めた。15匹(税込み3980円)と10匹(同3300円、いずれも徳島県神山町特産のすだち付き)の2コース。不漁に見舞われた昨年はふるさと便の実施を見送った。問い合わせは同組合(0193・62・5061)。【鬼山親芳】

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