メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

西日本豪雨

伝統の絹、絶やさない 愛媛の養蚕農家再建へ

水没した蚕棚の部品が使えるか点検する滝本さん=愛媛県大洲市で、山口知撮影

 西日本豪雨で被災した愛媛県の養蚕農家が再建に動き出している。大洲市多田の滝本亀六さん(76)の飼育倉庫は浸水で蚕約15万匹が死んだ。需要も減り、もともと廃業が続いている業界だったが、滝本さんは「絹の需要がある限り続けたい。伝統を絶やすわけにはいかない」と復興も重ね合わせて前を向く。

 高校卒業後に会社勤めをした後、24歳で親が手がけていた養蚕の道に入った。桑畑を2ヘクタールほど持ち、蚕を飼う倉庫2棟で計600平方メートルほどある。

 7月7日未明から昼にかけ、集落を流れる峠川が氾濫した。峠川は、豪雨で甚大な被害をもたらした肱川(ひ…

この記事は有料記事です。

残り762文字(全文1029文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 福岡 大濠公園の池、元福岡銀頭取死亡 事故と事件で捜査
  2. 元徴用工訴訟 河野外相「原告は徴用された方ではない」
  3. 論プラス 元徴用工めぐる判決 日韓に刺さったとげ=論説委員・大貫智子
  4. 徴用工判決 韓国紙、評価割れ「正義」「韓日関係に台風」
  5. BTS 絶叫、すすり泣き…騒動の渦中、コンサートでは何が 会場外ではファン批判演説

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです