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ソフトバンク

新料金プラン「通信料25~30%値下げ」

端末と通信料金を分離した携帯3社の新プラン
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 ソフトバンクは29日、スマートフォン端末代金を値引きしない代わりに、月々の料金を引き下げる新料金プランを発表した。9月6日から提供する。月々の通信料金だけを比べると、多くの場合、従来より3割程度安くなるという。NTTドコモやKDDI(au)はすでに端末代金と通信料金を分離したプランを一部導入済みで、ソフトバンクも新プランを提供することで消費者の選択の幅が広がりそうだ。

 携帯大手3社は従来、高額なスマホの新機種の代金を通信料金とセットにした分割払いのプランが主流だった。しかし、利用者から「料金体系が複雑で分かりにくい」との批判があった。また、携帯料金をめぐっては、菅義偉官房長官が「4割程度下げる余地がある」と発言するなど政府から値下げを求める声も強まっている。3社には端末代金と通信料金を分離した新プランをアピールし、値下げ圧力をかわしたい思惑もうかがえる。

 ソフトバンクの新プランは、データ通信が月50ギガバイトの場合、月7480円から利用でき、従来プランより約2割安くなる。4人家族で固定電話とセットで加入するなどの条件を満たせば、従来プラン(月6000円から)より4割超安い月3480円から利用が可能という。ただし、端末代金の値引きはなくなる。端末代金とのセット割引プランも残す。

 ソフトバンクは50ギガバイトプランに「ユーチューブ」や「LINE」「フェイスブック」など、八つの動画配信・ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が使い放題になるサービスも用意した。29日に東京都内で記者会見した榛葉淳副社長は新プランについて「従来と比べ通信料は25~30%割引されている。(値下げを求める)政府の期待に応えられる」と述べた。【森有正】

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