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スルガ銀行

米山社長と白井専務も辞任へ 経営陣刷新進む

スルガ銀行の支店=東京都で2018年5月11日、竹下理子撮影

 シェアハウスを巡る不正融資問題を巡り、スルガ銀行は29日、米山明広社長(52)と白井稔彦専務(64)の2代表取締役が引責辞任する人事を固めた。既に辞任の意向を周囲に伝えている創業家の岡野光喜会長(73)を含め、代表権を持つ3取締役が総退陣する異例の事態になる。

 不正融資問題を調査している第三者委員会(委員長・中村直人弁護士)は週内にも報告書を公表する予定で、岡野氏ら経営陣の責任も厳しく指摘する見通し。これを受け、3人は早ければ9月中にも正式に辞任する。スルガ銀は社外取締役らによる企業文化・ガバナンス改革委員会(委員長・木下潮音弁護士)を中心に、後任の人選を急ぐ。関係者によると、他にも辞任する意向の取締役がいるといい、経営陣の刷新が一気に進むとみられる。

 米山氏は1989年に入行。執行役員システム部長を経て、2016年6月に創業家以外から初めて社長に就いた。白井氏は76年入行で、銀行業務の中枢である経営企画を主に担ってきた。

 金融庁も今春から立ち入り検査を実施しており、9月以降に不動産関連の新規融資など一部業務の停止命令を出す方向で検討している。【鳴海崇】

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