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全米テニス

錦織、格の違い見せつけ 2回戦へ

全米オープン第2日、2回戦へ進んだ錦織圭=AP

 【ニューヨーク浅妻博之】テニスの4大大会最終戦、全米オープン第2日は28日、当地のビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われた。男子シングルス1回戦は、第21シードの錦織圭(日清食品)が世界ランキング50位のマクシミリアン・マルテラー(ドイツ)に6-2、6-2、6-3でストレート勝ちし、2年ぶりに2回戦へ進んだ。2回戦は同39位のガエル・モンフィス(フランス)と対戦する。

     西岡良仁(ミキハウス)は、第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)にストレート負け。ダニエル太郎(エイブル)、杉田祐一(三菱電機)も1回戦で敗退した。

     女子シングルス1回戦は、第20シードの大坂なおみ(日清食品)が、ラウラ・シグムント(ドイツ)に6-3、6-2でストレート勝ちし、3年連続で2回戦に進出。2回戦は予選を勝ち上がったユリア・グルシュコ(イスラエル)と戦う。

    錦織、リターンで圧倒「完璧な内容だった」

     勝利の瞬間、錦織はコート上で爽快感に包まれた。「リターンゲームがすごく良かった。完璧な内容だった」。191センチの長身から強力なサーブを打つビッグサーバーをリターンで圧倒し、格の違いを見せつけた。

     マルテラーの第1サーブが不安定で、甘くなりがちな第2サーブはベースライン付近ではなく、積極的にコートの中に入って打ち抜いた。「最初から自分のやりたいプレーができていた」と錦織。第1セット第1ゲームからブレークに成功してリズムに乗ると、3セットを通じてブレークポイントを一度も握らせなかった。好リターンからストローク勝負に持ち込む理想的な展開で、危ない場面はほとんどなかった。

     全米オープンは2014年に準優勝し、16年は4強入りした相性の良い舞台だが、昨年は右手首のけがで欠場した。今回も直前までショットの感覚を取り戻すための調整が続いていただけに、「久しぶりの感覚が、試合の中で戻ってきた」と表情は明るい。

     次戦は「嫌な感じがある」という難敵のモンフィスを迎える。「競った時に打ち勝てる試合を積み重ねていくことが自信になる」と錦織。幸先の良いスタートを切った勢いをつなげられるか。

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