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アジア大会

角田が「金」 柔道女子52キロ級

柔道女子52キロ級決勝で相手を投げる角田(左)=ジャカルタで2018年8月29日、宮間俊樹撮影

 ジャカルタ・アジア大会は第12日の29日、柔道の男女4階級の決勝があり、女子52キロ級で昨年の世界選手権準優勝の角田夏実(了徳寺学園職)が朴多率(韓国)を降して金メダルを獲得した。日本勢は同階級で2014年仁川(韓国)大会で2連覇を果たした中村美里(三井住友海上)に続いて3大会連続の金メダルとなった。

     関節技が武器の26歳が得意技を生かして、アジアの頂点に上り詰めた。日本勢が決勝で2連敗した後の優勝に、「ほっとした」と笑顔をはじけさせた。

     決勝で関節技をきれいに決めた。試合開始2分18秒。立ちながら相手の首に腕を回して誘い込み、逃げようと出した腕を即座に抱え込み、そのまま倒れて腕ひしぎ十字固め。即座に相手を降参させた角田は「得意分野なんでしっかり折るつもりでいった」と誇らしげに笑った。

     柔道を楽しみたいと、強豪ではなく東京学芸大に進んだ。大学時代から「体格差があっても技で勝負できる」と魅力にはまり、柔術やサンボを参考に関節技という一芸を磨いてきた。初めての国際大会は2年前。昨年の世界選手権で準優勝を果たしてブレークした。

     女子52キロ級は昨年の世界選手権優勝の志々目愛(了徳寺学園職)、同じ大会で金メダルを獲得した阿部一二三を兄に持つ今年の世界選手権代表の18歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)もいて激戦だ。「やっと(2人の)足をつかめたくらいかな」と控えめに話した角田。独自の道で、虎視眈々(たんたん)と20年東京五輪を狙う。【松本晃】

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