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J1清水

さくらももこさんに贈る白星 腕に喪章(スポニチ)

明治安田生命J1第18節延期分 清水2-1横浜(2018年8月29日 日産ス)

 台風の影響で順延になった1試合が行われ、横浜はホームの清水戦で1-2で敗れた。後半に退場者が出るなど、数的不利も影響した。

     清水は敵地で横浜からリーグ6戦ぶりの白星を挙げた。清水市(現静岡市清水区)出身で53歳で死去した国民的漫画家さくらももこさんへの哀悼の意を示して、イレブンは右腕に喪章を巻いてプレー。今季2度目の逆転勝利を天国へささげた。

     1-1で迎えた後半4分、試合を動かしたのはやはりこの男。MF金子翔太(23)の左クロスを胸で受けたFWドウグラス(30)が、ジャンピング左足ボレーで強烈な一発をネットに突き刺した。今夏の移籍から7戦目で5号。横浜からは、広島時代の15年も3得点を挙げており、超スーパーゴールでお得意さまぶりを発揮した。

     立ち上がりは最悪だった。前半2分、4戦続けてセットプレーから失点し、早々に追う展開に。3戦ぶりの先発でドウグラスと初のブラジル人2トップを組んだFWクリスラン(26)は同18分に負傷交代。それでも同27分、DF松原后(22)のマイナス方向のグラウンダーのクロスに金子が左足ダイレクトで合わせて追いつき勢いを取り戻した。

     負けられない理由があった。地元の街並みを世界中に広めた漫画家の若すぎる悲報。ベンチにはクラブ創設20周年時に、さくらさんから寄せられたメッセージ入りのポスターと、コラボグッズの清水ユニホームを着た「ちびまる子ちゃん」のマスコットが置かれた。サポーターもまるちゃんが描かれたフラッグや人形を握りしめて声援。5戦勝ちなしの苦境を乗り越えるために、清水の街が一丸となって得た勝ち点3には故人も天国からほほ笑んでいるはずだ。(スポニチ)

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