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損賠訴訟

過労死男性遺族、会社を提訴 東京地裁

 服飾雑貨の製造などを手がける会社に勤めていた40歳の男性が死亡したのは、会社が労務管理を怠り長時間労働をさせたためとして、遺族が30日、会社と代表取締役らに約8000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。遺族らが東京都内で記者会見して明らかにした。

     会社は東京都墨田区の「エスジー・コーポレーション」。遺族の弁護士によると、男性はメーカーから受注したバッグやアクセサリーの製造を海外に発注し、製品の管理を担当していた。2015年11月、致死性不整脈で死亡した。

     遺族によると、納期の厳守を求められる中、縫製ミスなどが起き、仕事は連日、深夜まで及んだ。向島労働基準監督署は17年8月、パソコンの使用記録などから、残業が月平均80時間を超えていたと算定し、長時間労働が原因の労災と認定。会社は勤務時間を管理しておらず、遺族側に開示した記録では、連日午後7時~7時半に退勤したことになっていたという。

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