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ゲーム&ホビー

ヘビーユーザーが分析する、「ポケモンGO」が再ブームになっている5つの理由(GetNavi web)

情報提供:GetNavi web

「いま、『ポケモンGO』にハマってる!」というと「えっ、いまさら?」と驚く友人と、「実は私もまた遊んでる」とうなずく友人、反応は大きくふたつに分かれます。それは世間的にも同じではないでしょうか? あまりゲームに詳しくない人からは、2016年夏に配信が開始され、空前のブームとなった「ポケモンGO」はいまやすっかり落ち目……と認識されているかもしれません。しかし、「ポケモンGO」はその後も着実にユーザーを増やし、現在、再ブームとも呼べる盛り上がりを見せているのです。

 

課金額は前年比174%増!? 「ポケモンGO」のいま

先頃、アメリカの調査会社が発表した数字によると、課金額は今年5月には世界で1億400万ドルとなり、前年比174%増を記録。またアクティブユーザー数も2016年のピーク以来最大に達しているそうで、ナイアンティックの公式サイトでは「downloaded over 800 million times(8億DL以上)」という驚きの数字が上がっています。

 

ここ最近の盛り上がりは日本でも同様で、マクドナルド、タリーズ、ジョイフルなどとタイアップした7月の「スペシャル・ウィークエンド」には、商品を購入するともらえる参加券を求めて長蛇の列ができました。また、8/29~9/2に横須賀で開催のリアルイベント「ポケモンGO サファリゾーン in 横須賀」の参加権にも応募が殺到。ヤフオクで高額転売されるといった現象も起きました。

 

どんなゲームでもいったんブームが沈静化すると人気も徐々に低下するものなのに、どうして「ポケモンGO」は再加速してファンを増やしているのでしょうか? その5つの理由を探っていきましょう。

↑アローラ版のベトベトン。新しいポケモンも続々と増えている

 

【理由その1】幅広い年齢層のユーザーを抱えている

詳しいデータは出ていませんが、「ポケモンGO」のユーザー層はスマホゲームをよく遊ぶ10~20代だけではなく、30~40代のミドルエイジ、さらに上のシニア層にも広がっています。

 

こうした大人ユーザーは一度プレイしはじめると、浮気をせずに根強く継続する傾向があり、「スマホゲームはほとんどしないけど、『ポケモンGO』だけは遊んでいる」という人も多いようです。大人ユーザーを掴んで離さなかったことが再ブームの基盤になったといえるでしょう。

 

【理由その2】ポケモンの種類が増え、コレクションする楽しみがアップ!

配信当初は「ポケットモンスター 赤・緑」に登場したポケモン約130種類だけでしたが、段階的に「ポケモン 金・銀」「ポケモン ルビー・サファイア」のポケモンたちが追加され、現在集められるのは370種類以上になっています。また色違いポケモンや最新作「ポケモン サン・ムーン」のアローラ地方の姿をしたポケモンなども登場し、コレクションする楽しさが増しました。図鑑を埋めたいという目標はゲームを続けるモチベーションを高めてくれます。

↑新しいポケモンをゲットすると図鑑が埋まっていく

 

【理由その3】レイドバトルが実装され出会いの場に!?

「レイドバトル」とは他プレイヤーと協力してボスポケモンを倒すバトルで、2017年6月に実装されました。「ポケモンGO」ブームの再燃は、このレイド(バトル)がひとつの大きな原動力といえます。街に点在するジムに巨大タマゴが出現し、カウントダウンが0になるとボスポケモンが現れ、レイドが始まります。ボスポケモンはかなり手強く、伝説のポケモンともなると10人前後で戦ってもギリギリなことも!

 

プレイヤー同士のチャットや連携はありませんが、その場に集まって共闘したというゆるやかな連帯感が魅力です。人数が多いほど確実に勝てるため、友達や知り合いを誘ってレイドを巡ったり、また、見ず知らずの人とその場で意気投合してレイドグループを結成したりといったケースも見られます。

 

このレイドで「ポケモンGO」のゲーム性に新たな側面が加わり、ボスポケモンを倒すため、より強いポケモンをゲットして育成するRPG的な柱ができました。

↑レイドは最大20人のプレイヤーが協力して1体の敵に立ち向かう。制限時間内に倒せないと失敗

 

【理由その4】月1の「コミュニティ・デイ」は休日のお祭り!

2018年1月に始まった「コミュニティ・デイ」は、ある特定のポケモンが休日の3時間に大量発生する月1の特別なイベント。ミニリュウやヨーギラスなどレアなポケモンが取り放題で、「ポケモンGO」ユーザーにとってはちょっとしたお祭り気分のイベントです。

 

この日になると親子やカップルが連れだって仲良さそうにプレイする光景が街中で見られます。友人を誘ってランチを食べ、そのあとレアポケモンを一緒に大量ゲットして、カラオケでもして帰る、そんな休日プランも楽しいものです。

 

【理由その5】フレンド&交換機能の実装

今年6月にはフレンド機能が実装され、さらに7月にはフレンド同士でポケモン交換ができるようになりました。トレードは「ポケモン」シリーズでは最重要の機能で、初代「ポケモン」もゲームボーイの通信機能を使って交換できたことが人気爆発のきっかけとなりました。

 

「ポケモンGO」も実際にフレンド同士が対面でポケモンを交換する必要があるため、新たに知り合いを誘ったり、いったん引退した友人を呼び戻したりといった動きが起きました。今後、対戦機能も追加されるとの噂もあり、そのときはさらに白熱しそうです。

↑フレンドになると「ギフト」も送り合える。ギフトを入手した場所(ポケストップ)の写真が付き、絵ハガキ風で楽しい

 

上記5つの理由以外にも、毎日更新される「タスク」(デイリーミッション)の導入で、飽きずに遊べるようになったのも再ブームにつながった要因のひとつでしょう。リアル世界でポケモンがゲットできるという間口の広い面白さはそのままに、ゲーム自体が着々と進化を遂げて、ブーム後も新規ファンを増やしてきた「ポケモンGO」。もはやスマホゲームという枠を超えて、娯楽のひとつとして定着しつつあるように思います。

 

11月16日にはNintendo Switch向けタイトル「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・イーブイ」が発売予定。「ポケモンGO」で捕まえたカントー地方のポケモンたちと「Let’s Go」世界で一緒に冒険できるという連動性が話題になっています。家庭用ゲームとの連動でさらにこの勢いが加速するか、注目です。

 

 

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