40歳男性の遺族、会社を損賠提訴 東京地裁
服飾雑貨の製造などを手がける会社に勤めていた40歳の男性が死亡したのは、会社が労務管理を怠り長時間労働をさせたためとして、遺族が30日、会社と代表取締役らに約8000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。遺族らが東京都内で記者会見して明らかにした。
会社は東京都墨田区の「エスジー・コーポレーション」。遺族の弁護士によると、男性はメーカーから受注したバッグやアクセサリーの製造を海外に発注し、…
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