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全米テニス

復帰の元世界1位マリー敗退 第3日

 【ニューヨーク浅妻博之】テニスの4大大会最終戦、全米オープン第3日は29日、当地のビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス2回戦は、2年ぶり出場で元世界ランキング1位のアンディ・マリー(英国)が第31シードのフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)に5-7、6-2、4-6、4-6で敗れた。女子シングルス2回戦は、過去6度優勝で第17シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が順当勝ちした。

     男子ダブルスは西岡良仁(ミキハウス)マッケンジー・マクドナルド(米国)組が2回戦に進出。女子ダブルス1回戦では、青山修子(近藤乳業)段瑩瑩(中国)組と、日比野菜緒(ルルルン)オクサナ・カラシニコワ(ジョージア)組が勝ち上がったが、穂積絵莉(橋本総業)ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)組は敗退した。

    マリー完全復帰はまだ

     男子シングルスでA・マリーが過去14戦13勝と相性の良かったベルダスコに屈した。左利きからの強打に苦しみ、第2セットで追い付くのが限界だった。今年1月に臀部(でんぶ)を手術し、4大大会は昨年7月のウィンブルドン選手権以来。「けがから復帰しての試合の中では最高のプレーができたが、浮き沈みが多かった」。5セット制の試合を戦う体力も戻り切っていなかった。現在の世界ランキングは382位。完全復帰には、しばらく時間がかかりそうだ。

    西岡 親指の痛み押し

     男子ダブルスの西岡は、利き手である左親指の痛みを押して出場しストレート勝ち。「ボレーは厳しいがストロークならできる」と後衛から親指以外の4本の指でラケットを振り、計4度のブレークポイントは全てブレークにつなげる勝負強さも際立った。前日の男子シングルス1回戦ではフェデラー(スイス)と対戦したばかり。酷暑が続く中でも「4大大会で少しでも経験を積みたい」と、貪欲にコートに立ち続けている。

    青山凸凹コンビで快勝

     女子ダブルスの青山は身長30センチ差の凸凹コンビで快勝し「自分たちのやりたいテニスができた」と喜んだ。ダブルスはパートナー選びも重要になるが、初めてペアを組んだ身長185センチの段瑩瑩がストロークで崩し、甘くなったところを155センチの青山が仕留める連係も光った。「大きい選手がいると相手はコートが狭く見えるので、重圧をかけられる」という狙いも奏功。相手に付け入るすきを与えなかった。

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