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全米テニス

熱中症か 選手の棄権相次ぎ大会側が対策へ

ゲームの合間に顔に水をかけるバブリンカ=AP

 テニスの全米オープンで会場のビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターの気温が40度近くにまで達し、大会第2日の28日には棄権する選手が相次いだ。暑さに苦しむ選手からは「コート上で死ぬのはゴメンだ」などと悲鳴が上がっており、大会側は対策に乗り出した。

 28日のニューヨークは、日中の気温が35度を超えて湿度も60%以上になり、コート上の体感気温はさらに上昇した。大会主催者は、夕方の時点で4人が途中棄権し、うち2人が熱中症関連で、さらに1人もその疑いがあると発表した。

 そのため猛暑対策の「エクストリーム・ヒート・ポリシー」を男子で初めて適用した。3セット制の女子では既に、第2セット終了後に10分間の休憩が認められているが、5セット制の男子にも第3セット終了時に10分間休めるようにした。29日も暑さが続いたため適用。選手は休憩の間に氷水の風呂に入ったり、氷で首を冷やしたりするなど対策を施している。

 海外メディアによると、男子シングルス1回戦で第4セット途中に棄権したレオナルド・マイエル(アルゼンチン)は「熱中症だった。控室でも何人か横になっているのを見た。あれ以上は無理」とお手上げ状態。女子シングルスの第2シード、キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)は「ここはまるでビーチだ」と表現した。他にも吐き気や頭痛を訴える選手も出ている。男子の錦織圭(日清食品)も「屋内コートにして冷房を利かせるしか対応できない」と酷暑を危惧している。【浅妻博之】

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