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きらぼし銀行

元行員着服6.7億円 頭取ら報酬返上

 きらぼし銀行の元行員が客の預金を着服した問題で、同行は31日、被害総額が6億7900万円に上ったと発表した。責任を取って、渡辺寿信頭取ら役員16人の月額報酬を3カ月、最大30%返上する。

     同行によると、石神井支店の男性行員(37)が2015年8月~今年6月、同支店と上石神井支店に口座を持つ個人16人と法人2社の預金を引き出し着服した。定期預金を作るために受け取った普通預金払戻請求書で引き出し、偽造の定期預金証書を顧客に渡していたという。

     7月2日に顧客が定期預金の解約に訪れ、預金が存在しないことから問題が発覚した。行員は6月23日から休暇に入り7月2日から出勤予定だったが失踪した。同行は刑事告訴する方針。

     再発防止策として、営業担当者以外が顧客の現金払い出し意思を確認し、一定額以上の預金者に残高照会状を送る。会見した渡辺頭取は「金額の大きさや社会に与えた影響が大きく、責任を取るべきだと報酬返上を決めた。再発防止に努めたい」と話した。【深津誠】

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