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岐阜・入院患者死亡

岐阜県が病院に立ち入り検査

Y&M藤掛第一病院=岐阜市一番町で2018年8月29日、大西岳彦撮影

 岐阜県は31日、フロン排出抑制法に基づきY&M藤掛第一病院に立ち入り検査をした。定期点検を怠っていたことがエアコン故障につながった可能性があり、点検の有無の裏付けを進める方針だ。

 立ち入り検査した結果、病院内のエアコン12台のうち11台が、法の対象となる室外機にフロンを使う業務用エアコンだった。関係者によると、いずれも設置から約15年が経過しているという。県は、最後に点検が実施された時期や機器の年式などについて、病院側に確認を求めている。今後、法令違反があれば指導する方針だ。

 同法は地球温暖化対策で、大気のオゾン層を破壊するフロン排出を抑制するのが目的。3年に1度の定期点検を怠った場合、都道府県が管理者に指導や命令などを行い、従わない場合は50万円以下の罰金となる。一方で、機器設置の届け出や点検結果の報告についての規定はないという。

 エアコン故障については、岐阜市が28、29両日、医療法に基づく立ち入り検査を2回実施した。その際、病院側が「故障したら、その度に業者に修理を依頼していた」と話し、点検をしていなかったことを伝えている。県や市は31日までに、各医療機関に対し、空調設備の定期点検をするよう通知した。

【岡正勝、高井瞳】

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