メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

アジア大会

男子ケイリン、新田祐大が銀

 ジャカルタ・アジア大会の第14日は31日、自転車の男子ケイリン決勝で32歳の新田祐大(日本競輪選手会)が2位となった。27日のチームスプリント銅メダルに続き表彰台に上がった新田は「モチベーションが上がった状態でケイリンに臨め、自分の力が発揮できた」と誇らしげだった。

     250メートルのトラックを6周するケイリン。残り2周を切った直後に「誰かが出るかと思ったが出なかった」と新田が仕掛けた。残り1周を切っても先頭をキープ。最終コーナーを曲がり終えた直線で外側のジャイ(タイ)にかわされた。その差は0秒003。新田は「ゴール前で抜き返そうと思ったが届かなかった」と悔やんだ。

     参加辞退も考えたアジア大会だった。17日に国内であったレースで自転車のフレームが壊れるほど激しく転倒した。首を痛め、出場を迷っていた新田にブノワコーチが「出たいなら出るべきだ」と背中を押した。ジャカルタ入り後は徐々に調子が上がっていった。

     1998年長野冬季五輪のスピードスケート男子500メートルで金メダルを獲得した清水宏保に憧れ、五輪への夢を持った。「結果はどうであれ、最後までやり抜きたい」と新田。34歳で迎える2年後、その思いのすべてをペダルに込める。【村上正】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 防弾少年団 秋元康氏作詞の新曲発表中止 ファン批判で
    2. 自民総裁選 進次郎氏、制止され早期表明断念
    3. 安倍3選・その先 /下 「後継」はや駆け引き
    4. 欅坂46 ナチス制服似衣装、秋元康氏ら謝罪
    5. 自民総裁選 カツカレー「食い逃げ」議員は? 安倍陣営

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです