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アジア大会

ボクシング、成松大介が銅

ボクシング男子ライトウエルター級準決勝で敗れ、銅メダルを獲得した成松大介(手前)=ジャカルタで2018年8月31日、徳野仁子撮影

 ジャカルタ・アジア大会は第14日の31日、ボクシング男子が行われ、ライトウエルター級準決勝で成松大介(自衛隊)がイクボルヨン・ホルダロフ(ウズベキスタン)に判定負けした。3位決定戦は行われないため、成松の銅メダルが確定した。

     手負いの状態で勝てるほど甘くなかった。相手は21歳の新鋭で、昨年の世界選手権2位の実績を持つ強敵。成松は自慢の左で勝利をたぐり寄せることはできなかった。

     29日の準々決勝で二回に相手選手とバッティングし、右側頭部付近から出血した成松。試合には負傷判定勝ちしたが、試合直後に「大丈夫じゃないです」などと漏らし、準決勝への出場すら危ぶまれていた。

     成松は日本ボクシング連盟の山根明前会長(78)から、助成金を他の選手にも不正流用するよう指示された当事者。これが発端で、山根氏が辞任するなど連盟全体の組織統治(ガバナンス)が問われる騒動に発展した。本人は「(騒動は)関係ない」と語っていたが、心身ともに万全とは言い難い状態でこの日の試合に臨んだ。

     「結果を出して、日本のボクシング界に良い知らせを届けることができたら」と、同階級では1958年東京大会の川上林成以来、60年ぶりの金メダルを目指していた成松。目標達成とはならなかった。【倉沢仁志】

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