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たたなづく

「映像」から得られること伝えたい=河瀬直美

「なら国際映画祭2018」で行われたユース映画制作ワークショップの撮影風景=河瀬さん提供

 「なら国際映画祭」では、今年新設したプロジェクトにユース映画制作ワークショップとユース審査員がある。前者は中学生を対象にして、夏休み中に彼らの企画を映画化するというものだ。今回のサポートには金沢で始まった「こども映画教室」のスタッフに入ってもらい、特別講師に萩生田宏治監督を招聘(しょうへい)しておこなった。いつも東京を中心に活動されているみなさんを奈良にお呼びして、世界遺産の町で映画を製作するコラボレーションである。なら国際映画祭は、こうして次世代の育成において、さまざまなパートナーシップをとりながらユニークな場を創出することも心がけている。「こども映画教室」の方々の取り組みは今回関西に初めて紹介されることとなった。

 映像を通して、子供たちの感性が形になってゆくことはとてもすてきなことだ。昨今「映像」の持つ非常にリ…

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