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下関

フグ漁船出航式 今年で食用解禁130年

出航する漁船に手を振って見送る関係者たち=山口県下関市の南風泊市場で2018年9月1日、佐藤緑平撮影

 フグ漁シーズンの到来を告げる「ふぐ延縄(はえなわ)漁船出航式」が1日、山口県下関市の南風泊(はえどまり)市場であり、県延縄協議会(吉村正義会長)や市場の関係者約80人が参加した。

     協議会は漁船の安全操業や水産資源の保護育成のため1972年に発足し、現在はえ縄漁船55隻が所属する。あいさつで吉村会長は「私も漁師をやって50年あまりになるが、こういう年は初めて」と、7月の西日本豪雨や猛暑といった異常気象の影響を心配した。また、今年は明治維新150年、フグの食用が解禁されて130年の記念の年でもあり「この機会に漁業経営が安定化し、明るい漁村になるよう期待している」と激励した。

     式典後、漁船3隻が沖合に放流するトラフグの稚魚4000匹を積んで出航し、岸壁に集まった人たちは「気を付けて」と手を振りながら見送った。漁期は来春まで。同県萩市の見島から長崎・対馬周辺の海域で操業する。【佐藤緑平】

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