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女子ゴルフ

申ジエ優勝 小祝さくらプレーオフで敗れる

 国内女子ゴルフツアーのゴルフ5レディースは2日、岐阜・ゴルフ5カントリーみずなみで最終ラウンドがあり、第1ラウンドから首位を守った申ジエ(韓国)が4バーディー、2ボギーの70で回り、通算14アンダーで並んだ20歳の小祝さくらとのプレーオフを制し、今季2勝目、日本ツアー通算19勝目を挙げた。優勝賞金は1080万円。プレーオフでは、1ホール目を終了後に悪天候のため約1時間半中断。2ホール目に小祝がボギー、申ジエがパーで決着した。前日2位の比嘉真美子は浜田茉優や黄アルム(韓国)と並び、3位だった。

    まさかのプレーオフ一時中断が明暗

     まさかのプレーオフでの一時中断が、百戦錬磨の申ジエとツアー初優勝を狙った小祝の明暗を分けた。

     18番で繰り返し行うプレーオフ。1ホール目終了後に、空白の時間が生まれた。小祝は同級生の選手と会話をするなどリラックスして過ごした。しかし、再開後のティーショットは1ホール目同様、フェアウエーに運べなかった。雨の影響により重くなったグリーンへの対応も見誤った。3~4メートルを残した返しのパーパットを外し、「集中力がないと思った」と敗因を振り返った。

     一方、申ジエは「集中力を失うのは駄目」と考えた。再開時期が分からないため、ロッカーでは人のいない静かなところに腰を下ろした。「スタートの気持ちに戻りたい」と初心に帰るための心構えだった。2ホール目のティーショット前には、体が硬くなっていることに気づき、軽くジャンプ。体をほぐすことも忘れなかった。

     「日本の若い選手のすてきな見本になりたい」と申ジエ。米ツアーの賞金女王にも輝き、世界ランキング1位にもなった実力者の経験値と集中力の維持が、今季3度目の2位で、あと一歩優勝に届かなかった小祝を上回った。【藤田健志】

    選手ひとこと

     比嘉真美子 悔しいの一言に尽きる。(9番のティーショットがロストボールになり、ダブルボギー)あそこに打ってしまった自分が悪いので、なくなってしまっても仕方ないと思う。

     浜田茉優 (自己最高タイの3位)前半バタバタしてもったいないところもあったけど、途中でキャディーさんと思い切りやろうと話し、(5バーディーを奪った)後半につながった。

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