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全米テニス

「君を助けたい」 選手に声かけ、主審注意

 全米オープンの大会主催者は31日、試合中に片方の選手に激励とも受け取れる声掛けをしたとされるモハメド・ライヤニ主審を「職務の範囲を超えていた」と注意したと発表した。

     同主審は、30日の男子シングルス2回戦、ニック・キリオス(オーストラリア)-ピエールユーグ・エルベール(フランス)戦の第2セットで、キリオスがリードされた第3ゲーム終了後、審判台から下り、キリオスに「君を助けたい」「君のテニスは最高だ」などと声を掛けたという。この行為が物議を醸した。

     試合後、逆転勝ちしたキリオスは「彼は私が好きだと言った。状態が良くなさそうとも言われたが、励ましていたかは分からない」と話した。一方、エルベールは「審判台から下りる必要はないし、彼はコーチではなく審判だ」と激怒した。

     大会主催者は「会場の騒音で声が聞き取りにくかった。選手の体調を心配し、試合への意欲が落ちていないか審判として確認する必要があった」と試合後に正当性を主張したが、翌日に対応の誤りを認めた。同主審は今後も審判を続けるが、主催者側は大会中、全ての主審の対応を注視していく。【浅妻博之】

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