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パラ陸上

女子走り幅跳び 兎沢朋美、アジア新で優勝

 パラ陸上の日本選手権が1日、高松市の屋島レクザムフィールドで開幕し、女子走り幅跳び(切断T63)で兎沢朋美(日体大)が4メートル07のアジア新記録で優勝した。同じくアジア記録の4メートル06をマークした前川楓(チームKAITEKI)が2位。同T64のクラスは中西麻耶(うちのう整形外科)が5メートル42で制した。

    ライバルそろってアジア記録更新 2位・前川楓も

     19歳の兎沢と20歳の前川。ライバルとして互いを認め合う2人がそろって女子走り幅跳び(切断T63)のアジア記録を更新した。

     これまでのアジア記録は前川が樹立した4メートル05。この記録をまずは日体大2年の兎沢が3回目の跳躍で4メートル07をマークして抜き去った。「踏み切りの時に下を向くくせがあったが、そうすると体が落下するのも早くなる」と分析していた兎沢。この日は下を向かないことを意識したことが結果に結びついた。所属する日体大は陸上部にパラアスリート部門を設けており、一人一人に合ったきめ細かい指導を受けられることも急成長を下支えする。

     追う立場になった前川も直後の4回目に4メートル06を記録し、自身のアジア記録を越えた。兎沢が「楓ちゃん(前川)に勝ちたいという思いがずっとあった」と振り返れば、前川も「悔しいけど、楽しかった。お尻に火が付いた」とライバルの成長を歓迎する。2人の次の目標は4メートル30。そこにたどりつけば、東京パラリンピックでのメダルも見えてくる。【高橋秀明】

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