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アジア大会

柔道混合団体、日本「金」 初代王者に

柔道混合団体で優勝し、金メダルを手に笑顔の日本の選手たち=ジャカルタで2018年9月1日、徳野仁子撮影

 ジャカルタ・アジア大会は第15日の1日、今回から採用された柔道の混合団体があり、日本は決勝でカザフスタンを4-0で降して金メダルを獲得した。2020年東京五輪でも採用される新種目でアジア大会の初代王者となり「お家芸」の威信を示した。

    お家芸、選手層厚く

     今回の混合団体は男子が73キロ級、90キロ級、90キロ超級、女子が57キロ級、70キロ級、70キロ超級の男女計6人で戦う。試合は軽量級から女子男子の順で交互に行い、試合時間4分で決着がつかない場合は無制限の延長を行う。勝利した人数が多いチームが勝ちとなる。

     個人戦とは、ほとんどの選手を入れ替えて臨んだ日本が、選手層の厚さを見せつけた。個人戦で金メダルを4個獲得した韓国と顔を合わせた初戦の準々決勝が正念場だった。6人のうち個人戦の代表4人を送り出した韓国に対し、日本は女子57キロ級の玉置桃(三井住友海上)と同70キロ級の新添左季(山梨学院大)の2人のみだった。

     2-3とリードされて迎えた最終の男子90キロ超級で、22歳の影浦心(日本中央競馬会)が初戦敗退の危機を救った。昨年の世界選手権代表の王子谷剛志(旭化成)が個人戦で敗れた金成民を終始攻め続け、2分55秒の間に三つの指導を奪って反則勝ち。後がない勝負での積極性が光った。

     同点の場合は勝ち方の内容をポイント化して優劣をつける。すべてが一本勝ちか一本勝ちと同ポイントの反則勝ちだった日本はポイントの低い技ありがあった韓国を辛くも上回った。4人目の男子90キロ級の小林悠輔(同)が16年リオデジャネイロ五輪同階級銅メダルの郭同韓に一本勝ちを許さず、技ありにとどめたことが生きた。

     重量級は前日に個人戦があったばかりで、目指していた「圧倒的な勝利」はならなかったが、競技発祥国の底力を示した。【松本晃】

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