メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

アートの扉

カラパロ エイ 天に一歩近づく椅子

東京都庭園美術館

 なんともキュート。ベイ・コレクションの、ブラジル先住民が作った椅子を紹介する本展で、エイの椅子の前から離れられなくなった。

 真上から見た時の形状が秀逸だ。真四角に近い楕円(だえん)形で、凹凸をつけて目が表現されている。座面はごく薄い。装飾をそぎ落としたシンプルな形だが、尾から目のあたりにかけてわずかに隆起するふくらみが美しい。カラパロというブラジル中部の内陸部に住む先住民の手によるもので、現地の川には淡水エイが生息するという。

 椅子に座ると地面に座る人より、少し天に近くなる。だから、男性シャーマンや長老が社会的地位を示すため…

この記事は有料記事です。

残り625文字(全文891文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 福岡県警 イオン来店ポイント詐取容疑、男逮捕
  2. 交通事故 横断中の男性、タクシーにはねられ死亡 札幌 /北海道
  3. 米ユダヤ系団体 ナチス帽着用でBTS非難
  4. 墜落 米軍機、那覇沖に 2操縦士無事
  5. ライフスタイル [新年度の疑問]会社の経費で得たポイントやマイル、個人的に使うのアリなの?(GetNavi web)

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです