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アートの扉

カラパロ エイ 天に一歩近づく椅子

東京都庭園美術館

 なんともキュート。ベイ・コレクションの、ブラジル先住民が作った椅子を紹介する本展で、エイの椅子の前から離れられなくなった。

 真上から見た時の形状が秀逸だ。真四角に近い楕円(だえん)形で、凹凸をつけて目が表現されている。座面はごく薄い。装飾をそぎ落としたシンプルな形だが、尾から目のあたりにかけてわずかに隆起するふくらみが美しい。カラパロというブラジル中部の内陸部に住む先住民の手によるもので、現地の川には淡水エイが生息するという。

 椅子に座ると地面に座る人より、少し天に近くなる。だから、男性シャーマンや長老が社会的地位を示すため…

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