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にいがた人模様

新潟水俣病を題材にした小説を書く 新村苑子さん /新潟

「みな一生懸命生きている」 新村苑子さん(81)

 「律、雄一さんとの付き合いは出来ねことになったんだわや」。洋裁学校に通う律子はある日、恋人の雄一との交際を断つよう父親から言い渡される。「なに言うてるん、父ちゃん」「一度だって水俣の話なんかしたこともないし、うちのことを聞かれた事もなかったし」(カギ括弧部分は「律子の舟」より)……。代表作、「律子の舟」は、水俣病患者家族を取り巻く差別の理不尽さを描いていく。

 新潟水俣病の公式確認から50年を過ぎてなお、被害者と国、原因企業との法廷での争いが続く。被害者たち…

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