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北海道・網走

能取湖が漁業法上「海」に 道内66年ぶり

海になった能取湖で、さっそく解禁のサケ釣りを楽しむ太公望たち=網走市能取漁港で

 北海道網走市の能取(のとろ)湖が1日に漁業法上の「海」となり、最初の日曜日となった2日は解禁されたサケ釣りの人たちが岸壁にずらりと並んだ。道内での見直しは1952年の温根沼(根室市)以来66年ぶりで、同様のケースはほかにサロマ湖、風蓮湖、厚岸湖がある。

 市などによると、能取湖は全国で13番目の広さで、最も深いところで水深23.1メートル。かつては冬にしけると海につながる湖口が土砂でふさがったが、74年の工事完成で常に海水が入るようになった。40年以上が経過して魚種が海面と変わらなくなり、漁業も盛んになって法律上の位置づけが変更された。

 見直しに伴って、内水面では禁止されているサケ漁が可能になり、さっそく釣り客が湖内にある能取漁港の岸壁を埋め、釣り糸を垂らした。オホーツク海岸に比べると波が穏やかで、遠軽町から来た男性は「環境がよく、いい釣りのスポットになる」と喜んでいた。サケの遡上(そじょう)が本格化する10月には、さらに多くの釣り客が詰めかけそうだ。

 一方で一般開放されているアサリの潮干狩りは、新たな禁止期間が設定されて熊手も使えなくなる。【本多竹志】

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