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学生相撲

無差別級はデルゲルバヤル初優勝 個人体重別

 第43回全国学生相撲個人体重別選手権(毎日新聞社、日本学生相撲連盟主催)が2日、堺市大浜公園相撲場で8階級で争われた。無差別級決勝は、モンゴル出身で日体大のデルゲルバヤル(2年・日体大柏)が日大・沢田日登志(3年・埼玉栄)を降して初優勝。135キロ以上級は昨年準優勝の元林健治(4年・近大付)が初優勝した。日体大勢が4階級、近大勢が2階級を制した。

    わずか1年半で頂点に

     わずか1年半の相撲経験で頂点に上り詰めた。無差別級を制したデルゲルバヤル。「ここまで来たら、負けられないと思っていた」と笑顔がはじけた。

     昨年115キロ未満級を制した近大・谷岡との準決勝が山場だった。想定外の左前みつを取られ、懐に入られたが慌てない。何度も土俵際に押し込まれても踏みとどまり、逆転の下手投げ。1分近い勝負を制すと、決勝は危なげなく寄り切った。

     モンゴル出身で高校2年で来日。日体大柏高時にはレスリングで全国高校総体120キロ級で優勝した。「ずっと相撲がやりたかった」と日体大進学後に転向すると、昨年の全国学生選手権で4強入り。その後も稽古(けいこ)を重ね、体重も154キロにまで増えた。

     怪力を生かした四つ相撲が持ち味だが、「体のバランスの良さと速さもある」とレスリング経験の効果を語る。それでも「やっと相撲の形も分かってきた」。1回戦敗退だった昨年は雪辱を果たし、学生横綱と熱望する角界入りに向けて自信を深めた。【長宗拓弥】

     【決勝記録】

     ▽65キロ未満級 高木(日体大) 浴びせ倒し 藤本(日体大)

     ▽75キロ未満級 岩永(日大) 送り出し 松永(関学大)

     ▽85キロ未満級 宮城(日体大) 送り出し 今関(日体大)

     ▽100キロ未満級 奥谷(日体大) 渡し込み 深野(日体大)

     ▽115キロ未満級 長内(近大) 押し出し 衣笠(日体大)

     ▽135キロ未満級 山中(九州情報大) 上手投げ 宇栄原(日大)

     ▽135キロ以上級 元林(近大) 上手投げ 中嶋(東洋大)

     ▽無差別級 デルゲルバヤル(日体大) 寄り切り 沢田(日大)

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