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全米テニス

3時間超える熱戦制す 錦織圭16強進出

2年ぶりの16強進出をきめた錦織圭=AP

 テニスの4大大会最終戦、全米オープン第6日は1日、男子シングルス3回戦は、第21シードの錦織圭(日清食品)が、第13シードのディエゴ・シュウォーツマン(アルゼンチン)を6-4、6-4、5-7、6-1で破り、2年ぶりの16強進出。

     3時間を超える熱戦の末、シュウォーツマンとの壮絶な打ち合いを制した錦織に笑顔は少なかった。「出だしが苦しく大変な試合になった」。スコア以上の激戦で、コート上での表情は疲れ切っているように見えた。

     序盤から硬さが見られた錦織は、第1セットで1-4とリードされたが、徐々に硬さがとれるとバックハンドの切れが戻った。巻き返してこのセットを奪うと、第2セットも連取した。

     第3セットを奪われて嫌なムードが漂い始めたが、自ら仕掛ける積極性だけは忘れなかった。第4セットは、「球をつないでいるだけでは彼の良さを引き出してしまう。自分から攻めないと勝てない」と果敢に攻め抜き、三つのブレークを奪って押し切った。

     身長178センチの錦織と170センチのシュウォーツマン。フットワークを生かして早いタイミングで仕掛け、すきあらば巧みに緩急で揺さぶるプレースタイルは似ているだけに、錦織は「仲間意識を感じる」と言う。この日は勝負どころでの駆け引きや主導権の奪い合いで両者の意地がぶつかり、「劣勢からでも自分を奮い立たせた」と錦織。ライバルからの勝利は大きな自信にもつながったようだ。【浅妻博之】

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