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プロ野球

選手全員が役割全う 広島

 ○広島7-3ヤクルト●(神宮・2日)

     起用された選手がきっちり結果を残すから、広島打線は迫力がある。口火を切ったのはこの3連戦で初先発の5番・バティスタだ。

     一回は菊池の左翼線二塁打などで好機を作り、2死一、二塁で打席に入った。相手は立ち上がりから制球に苦しんでいたヤクルト先発の左腕・石川。「甘い球を狙っていた」と1ボールから、やや浮いた変化球を完璧に捉えた。打球は左翼席中段まで伸びる大きなアーチとなり、「見事な仕事ができた」と自賛した。

     さらに菊池の2ランなどでリードを広げた三回無死三塁でも「自分の打てる球が来るまで我慢した」と冷静に対応。ボール球に手を出さず、カウント3ボール1ストライクから外角の速球を左前へと運び、追加点を挙げた。途中出場での出番も多い中、先発起用に応え、3安打4打点と打ちまくったバティスタ。「練習から一生懸命やっている成果」と胸を張った。

     8月18日に再点灯した優勝マジックは、約2週間の間に半分以上減って13となった。この1週間は敵地で巨人、ヤクルトに全勝し、緒方監督も「厳しい戦いだったが、選手全員の力で取った6連勝」とうなずく。与えられた場所で役割を全うする一人一人の高い意識が、破竹の勢いを支えている。【角田直哉】

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