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一点張り・論説室から

ナチ・ハンターと95歳の強制送還=海保真人

 95歳の元ナチス看守を米国がドイツへ強制送還した、というニュースが先月流れた。

 男はウクライナ出身で、第二次大戦中にポーランドの強制収容所で務め、その過去を隠し米国の市民権を得て長年暮らしてきた。

 米司法当局にとってはナチス関係者を割り出し、市民権を剥奪して国外追放するというのが正義の鉄則だ。ただ、市民権を約15年前に剥奪しながら、国籍の曖昧さゆえ受け入れ国がなく苦心した。

 米国がここまでナチス関係者の摘発と処分に執念を燃やすのには、わけがある。戦後に大勢のナチ戦犯や協力…

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