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白川郷

合掌造り集落のライトアップ観覧、完全予約制に

ライトアップで幻想的に浮かび上がる合掌造り集落=白川村で2018年1月

 岐阜県白川村にある世界文化遺産の合掌造り集落で、毎年1、2月に実施されるライトアップイベントの観覧が完全予約制になった。開始から32年が経過し、開催日には7000~8000人の観光客が訪れる人気イベントになったが、渋滞などが発生し、住民生活に深刻な影響が出ていることに伴う措置。

     1995年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録された合掌造り集落が、冬季にライトアップされる人気イベント。雪に覆われたかやぶき屋根が、光に照らされることで現れる幽玄の美は、多くの観光客を魅了してきた。

     だが、イベント時には会場周辺では人だかりに伴う混雑が発生。また東海北陸自動車道の白川郷インターチェンジから会場までは1本道のため、駐車場待ちの車列による渋滞の発生が住民生活にも影響を及ぼしていた。

     昨年までは、観光バスの入村については予約制だったが、今年からはマイカーも規制の対象になる。イベントアプリ大手のPeatixと提携し、予約、抽選、決済の一元管理をして、駐車場料金や人気の展望台見学料金を事前決済として当日の流れをスムーズにする。

     予約はすでに先月末で締め切られた。白川郷観光協会によると、特に海外からの予約が多かったという。ライトアップイベントは、来年1月14日(月)、20日(日)、27日(日)2月3日(日)11日(月)17日(日)の6回の開催が予定されている。【大竹禎之】

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