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サッカー日本代表

メンバー大きく入れ替え「森保流」

選手たちに指示を送る日本代表の森保一監督(左)=札幌厚別公園競技場で2018年9月3日、竹内幹撮影

 これほどごっそりとメンバーが代わったサッカー日本代表は近年、記憶にない。W杯ロシア大会メンバーは東口(ガ大阪)、槙野、遠藤(シントトロイデン)、植田(セルクル・ブリュージュ)の4人だけ。森保監督率いる新生日本代表は、肌寒い風が吹く札幌で静かに滑り出した。

     短い練習の中で「森保流」の根底となる考え方ははっきり伝えた。冒頭、約2分間の円陣で「チーム、仲間のために走れる選手がここにいる。組織的に日本人の良さで戦った上で個々の特徴、スペシャルな部分を存分に発揮し、思い切ってプレーしてほしい」と森保監督。選手時代から譲れない信念でもある。

     東京五輪世代のU21(21歳以下)日本代表も率いる森保監督はジャカルタ・アジア大会決勝まで戦い、移動翌日からフル代表の指導。ジョギングで選手たちの後を走った後は離れて練習を見守った監督に「表情を見たら疲れている」と槙野。兼任監督は難しさも多い分、腕の振るいがいもある。

     力を把握しているこれまでの主力はクラブでの活動に配慮して招集を見送り、今回は新戦力の発掘を中心とした人選となったが、来年1月のアジアカップに向けて10月、11月の試合は海外組の主力も融合させる方針だ。「チームのために走って、戦って、考えて成長してほしい」。静かな口調の中に強い意志をのぞかせた森保監督の本格的なチーム作りがここから始まる。【大島祥平】

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