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野球U18

根尾、二、三回だけでサイクル安打の離れ業

 ○日本26-0香港●(KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)

     離れ業だ。日本の根尾が二、三回の打席だけでサイクル安打を成し遂げた。

     二回無死一塁。103キロの緩い球を流し打つと、左翼線を転々。チーム初安打となる適時三塁打。これを機に日本の猛攻が始まり再び打席が回ると、今度は初球を右越え本塁打にした。さらにこのイニング3度目の打席は中前打。三回には「(記録を)狙っていた」と、左前の打球で一気に二塁を陥れた。

     根尾が躍動できたのは「国際大会では平常心が大事」と慌てなかったのが大きい。試合前は香港投手陣の球速を120キロ台後半と想定していたが、実際は100キロ前後。一回は遅い球を見過ぎて3者凡退に終わっていた。それを見ていた根尾は「大阪桐蔭でも緩いボールを投げる投手と対戦した経験がある」と基本に戻り、しっかりと引きつけた。

     人生初のサイクル安打だが、「やった感じがしない。難しい球を打ったわけではないので」と喜びも控えめ。地に足が着いた根尾が活躍したことで、大勝に勢いづくだけでなく、かぶとの緒も締められそうだ。【安田光高】

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