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国民民主党

玉木氏が新代表に 野党共闘構築が課題

国民民主党臨時党大会で新代表に選ばれ、一礼する玉木雄一郎氏=東京都内のホテルで2018年9月4日午後2時19分、川田雅浩撮影

 国民民主党は4日、東京都内で開いた臨時党大会で代表選を行い、玉木雄一郎共同代表(49)が津村啓介衆院議員(46)を破り新代表に選出された。任期は2021年9月まで。低迷が続く党勢の立て直しや、来年夏の参院選に向けた野党共闘を構築できるかが課題だ。

 玉木氏は代表選出後の記者会見で、両院議員総会を11日に開いて執行部人事を決定すると表明。「適材適所で人事をしたい。選挙重視の体制を構築したい」と語った。党内には古川元久幹事長の交代を含めた執行部の刷新を求める声がある。

 玉木氏は国会議員、国政選挙の候補予定者、党員・サポーター、地方議員による投票のすべてで津村氏を上回った。合計得票は、ポイント換算で玉木氏204ポイント、津村氏74ポイントで圧倒した。ただ、今後の党運営に直結する国会議員票は、玉木氏が41票、津村氏が18票で、「本気の野党共闘」を掲げた津村氏がやや健闘したとの見方もある。党自体への批判とみられる無効票も2票あった。

 玉木氏は会見で「安倍政権のおかしなところを徹底調査し、厳しく迫っていきたい。私も論戦の先頭に立ってバッタバッタとなぎ倒したい」と述べ、安倍政権への対決姿勢を強める考えを強調。参院選1人区(改選数1)の野党候補の一本化については「共産党も含めた調整を実現しなければならない」と語った。

 また、先の通常国会で立憲民主党などと足並みが乱れた国会対応については「選挙と国会は一枚岩でやる」と野党共闘を重視する考えを表明。秋の臨時国会召集を念頭に「臨時国会までに協力できる党や会派には統一会派を呼び掛けたい」と語った。【遠藤修平】

国民民主党代表選の結果

        玉木氏  津村氏

党員・サポーター 55ポイント  16ポイント

地方議員     51ポイント  20ポイント

国会議員     82ポイント  36ポイント

       (41票)(18票)

候補予定者    16ポイント   2ポイント

----------------

合計      204ポイント  74ポイント

※国会議員票(62票)は、有効投票59票、無効2票、棄権1票(離党届を出し、除籍処分にされた柚木道義氏)

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