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ネット証券

投資信託6割で評価益 大手4社、銀行上回る

ネット4証券の運用利益率ごとの投信購入客分布

 大手インターネット証券4社は、今年3月末時点で顧客が保有する投資信託の63.8%で評価益が出ているとの合同調査結果を発表した。証券会社が合同で運用成績を開示するのは初めて。銀行29行が販売した投信で評価益が発生した比率(54%)を上回った。

     公表したのは、SBI、カブドットコム、マネックス、楽天の各証券。4社から購入した顧客が3月末時点で保有する投資信託の評価損益を調べた。金融庁が運用の成果を分かりやすく示すため、こうした指標を自主的に公表するよう求めていた。

     評価益の幅は、「0%以上10%未満」が31.2%▽「10%以上30%未満」22.9%▽「30%以上50%未満」5.9%▽「50%以上」3.8%--だった。

     銀行窓口を通じた対面販売よりも、ネットを通じた購入の方が利益が大きかった理由について、中長期の利益を狙い、短期の価格変動の影響を受けにくい運用の仕方をする顧客が多いことや、「投資知識のある人が多く、タイムリーに的確なタイミングで購入できているからでは」(ネット証券関係者)との見方が出ている。

     今回公表したのは、調査時点で投信を保有している顧客のみが対象。野村証券など大手証券会社は指標を公表していないが、「今後の公表を検討している」(野村証券)という。【小原擁】

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