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台風21号

西日本豪雨被災地でも避難相次ぐ

 台風21号の影響で風雨が強まった4日、西日本豪雨の被災地では、被災者らが不安な時間を過ごした。

     広島県では、4日朝に災害対策本部を設置。湯崎英彦知事は「台風の進路に注意して、命を守る行動を心掛けてほしい」と県民に呼びかけた。豪雨後、県に台風が接近するのは3回目で、担当職員は「暴風や大雨など毎回特徴が違う。暴風の時は家屋内にいた方が安全な場合もあり、避難情報を出すタイミングが難しい」と頭を悩ませていた。

     豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備(まび)町地区。自宅1階が浸水し、2階部分に避難している山口拡(こう)さん(70)は台風の接近に備え、家を乾かすために普段は開けている窓を厳重に戸締まりした。「決壊した川が近くにあり、応急復旧工事しかできていないので、雨が降るたびに心配だ」と話した。

     一方、愛媛県宇和島市吉田町地区では3日午後5時、小学校や高校、公民館など9施設に避難所が設置された。吉田高校に家族4人で避難した児玉縫子さん(69)は西日本豪雨で近くの山で土砂崩れが起き、家に土砂が流入したという。「また土砂崩れが起きたらと思うと怖いので避難した。台風が多くて困る」と疲れた様子だった。【東久保逸夫、戸田紗友莉、中川祐一】

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