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全米テニス

錦織、暑さにも勝って8強入り

2年ぶりに準々決勝に進んだ錦織=AP

 テニスの4大大会最終戦、全米オープン第8日は3日、男子シングルス4回戦は、錦織圭(日清食品)がフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)に6-3、6-2、7-5で快勝した。

     昼間に行われた錦織の試合は、プレー中の気温が30度を超えた。太陽の照り返しでコート上の体感温度はさらに上昇。「細かい判断力がどんどん奪われていくのを感じた」という錦織は暑さにも勝って8強入りを決め、何度も拳を強く握って喜びを表現した。

     ほぼ完璧な内容で2セットを連取して迎えた第3セット第10ゲーム。激しく打ち返してきたベテランのコールシュライバーに根負けし、ブレークされて追いつかれた。しかし、錦織は「(このセットを)落としていいぐらいの気持ちで思い切りリターンを打っていった」と冷静さを失わなかった。

     第11ゲームは積極的に前へ踏み込み、バックハンドを振り抜いた。2本のリターンエースなどでブレークバックに成功すると、そのまま押し切った。暑さの中でも攻める意識だけはぶれなかった。

     1月末に右手首のけがから復帰したばかりの頃は「ネガティブな感情が多かった」と明かしたが、今は違う。苦しい時に自分を奮い立たせるすべを心得ている錦織は、しぶとい。【浅妻博之】

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