メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

サッカー日本代表

槙野、あこがれの森保監督で新たな出発

練習中、笑顔を見せる日本代表の槙野=札幌厚別公園競技場で2018年9月4日、竹内幹撮影

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会日本代表のDF槙野智章(31)が、国際親善試合のチリ戦(7日、札幌ドーム)、コスタリカ戦(11日、大阪・パナソニックスタジアム吹田)の日本代表に選出された。森保一監督が率いる新生日本代表の船出。「(新体制の)立ち上げに名前があるのはうれしい」。あこがれの存在でもある森保監督の下、新たな出発となる。

     今回招集された23人のうち、ロシア大会のピッチを経験したのは槙野ただ一人。「自分が選ばれた意味を理解しないと。W杯の雰囲気や、日の丸やA代表の大切さを、経験がない選手、若い選手に落とし込みたい」と自覚している。

     合宿初日の3日には、U21(21歳以下)日本代表を率いてジャカルタ・アジア大会を戦ってきたばかりの森保監督への気遣いも見せた。「森保さんやスタッフの方々に任せきりにならないよう、練習も(チームの)雰囲気も、雑用なども選手から積極的にやっていければ」

     森保監督との関係は長い。槙野は広島市出身で、6歳だった1993年にJリーグが発足。地元チームの広島のTシャツを着て、自転車も広島モデルのものを所有した。それほどのファンだった槙野に、主力として活躍していた当時の森保監督はまぶしく映った。

     その背中を追うように中学生で広島のジュニアユースに加入すると、ユース、トップチームと順調に昇格。広島とU20(20歳以下)日本代表でコーチを務めていた森保監督から指導を受けた。「一緒に仕事している時間はかなり長い。プレースタイルもよく分かっている。僕のサッカー人生に大きな影響を与えてくれた」と全幅の信頼を置き、人間性にもあこがれる。W杯ロシア大会でも、日本代表のコーチと選手として一緒に戦った。

     今回のメンバーで、槙野は32歳のMF青山(広島)、GK東口(ガ大阪)に次いで年齢が高い。チームには19歳のDF冨安(シントトロイデン)ら20歳前後の選手も多いが「僕もまだまだ若い。ベテランとして、盛り上げ役だけで呼ばれているのではない。より良い時間を皆で共有でき、いいものを試合で出せるよう、間に入っていければ」。若い選手に負けるつもりはない。【福田智沙】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 会津藩公行列 「ありがとなし…」綾瀬はるかさん手を振り
    2. 障害者雇用水増し 「名前貸して」元横浜家裁職員が証言
    3. 女子テニス 大坂ウイルス性の病気のため武漢オープン欠場
    4. 海賊 ソマリア沖で商船襲撃相次ぐ 干ばつや飢饉が影響か
    5. 新元号 即位前公表「ルール違反」 京産大名誉教授が指摘

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです