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プロ野球

ヤクルト大逆転 サヨナラ弾上田「気持ち良い」

 ○ヤクルト12-9中日●(4日・神宮)

     打球が上がった瞬間、ヤクルトナインは両手を突き上げて、一斉にベンチから飛び出した。今季1号の本塁打が劇的なサヨナラアーチとなった上田は、「人生で初めてのサヨナラホームラン。最高に気持ち良い」と興奮した口調で振り返った。

     十一回2死一、二塁、中日の8番手・又吉の2ボールからの3球目。「打者に有利なカウントになったので、積極的に行こうと思った」と低めの変化球を振りきった。「きっちり芯でとらえられた完璧な当たり」と自賛する打球は、きれいな弧を描いて右中間席に吸い込まれた。

     一時は敗色濃厚まで追い込まれた。九回の攻撃前の時点で6点差。上田も「さすがに厳しいと思った」と言うが、チームはそこから驚異的な粘りを見せた。まずは代打・武内が右中間に1号2ラン。さらに坂口、青木、山田哲の3連打で、雰囲気はがらりと変わった。2死二、三塁から雄平の2点打で1点差に迫る。続く大引も右中間へ同点打。最大6点差からの逆転勝ちへの道筋を、選手全員の「執念」で作り上げた。

     前カードでは首位・広島相手に3連敗を喫したが、その嫌な雰囲気も一掃して連敗を止めた。小川監督が「奇跡のようなゲーム」と表する勝利から、再びチームの調子を上げていく。【角田直哉】

    ヤクルト・小川監督 本当にすごいゲームだった。みんなが良く粘って食らいついてくれた。

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