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書の世界

鳥越祥博書展 強い気持ち刻む

 第45回記念神奈川独立書展の企画展「鳥越祥博書展」(10日まで、横浜市民ギャラリー)は、堂々たる筆勢が書人の創作に向かう強い気持ちを刻んでいるかのようだ。

 鳥越祥博さんは1948年、福岡県大牟田市生まれ。手島右卿さんに師事。毎日書道展審査会員。独立書人団常務理事。烏涕社会員。

 全21点。揺るぎない何かを定着させるため、長年研さんを積んだ運筆を駆使して、力強い世界を現出させている。すべて漢字作品で貫かれているのも確固とした態度を示しているように感じられた。

 「万遍」▽「孤鶯吟遠野」=写真[1]▽「紫花満野」▽「千里一曲」=同[2]▽「橘香舞」▽「無極」な…

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