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自民党総裁選

あす告示 首相、党員票6割超視野 毎日新聞情勢分析

 毎日新聞は7日の自民党総裁選告示を前に、国会議員票と党員票の動向を探った。今回から405票に増えた党員票では、連続3選を目指す安倍晋三首相(63)が6割を超す250票程度を獲得する情勢。8割超を固めた国会議員票と合わせて優位に立っている。石破茂元幹事長(61)は頼みの党員票も140票程度にとどまる見通しだ。

     首相と石破氏の一騎打ちの構図が固まった後の8月30日から今月5日にかけて自民党都道府県連幹部らに各地の状況を取材し、2012年総裁選の党員投票結果も踏まえて分析した。

     首相は地元の山口をはじめ福井、愛知、和歌山、大分、滋賀、千葉など28都道府県で優勢になっている。12年総裁選で党員票ではトップだった石破氏は今回、地元の鳥取、島根、三重、高知4県で首相を上回りそうだが、全国的には苦戦が目立つ。ただ、岩手、新潟、愛媛、佐賀など15県では首相と石破氏が競っており、今後、情勢は変わる可能性がある。

     一方、投票権のある党所属国会議員405人のうち73人を占める無派閥議員は、現時点で首相支持が55人、石破氏支持が6人。首相は出身派閥の細田派、麻生派、岸田派、二階派、石原派の5派閥(計257人)と竹下派の29人から支持され、無派閥を加えて341票を固めた計算になる。石破氏は石破派(20人)と竹下派の22人、無派閥の計48票にとどまっている。小泉進次郎筆頭副幹事長(無派閥)ら16人は態度未定か、投票先を明らかにしていない。

     党員の投票期間は7日から19日まで。国会議員は20日に投票する。党員票は国会議員票と同時に開票され、全国集計してドント方式で各候補に配分される。【田中裕之】

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