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北海道震度6強

自衛隊救助開始 2万5000人態勢へ

地震による土砂崩れに巻き込まれた建物=北海道厚真町で2018年9月6日午前8時32分、本社機「希望」から佐々木順一撮影

 防衛省は6日、北海道から陸上自衛隊第7師団への災害派遣要請を受けて、約4000人の自衛隊員を厚真町近辺に派遣し、救助活動を開始した。約20機のヘリコプターや航空機も投入。数人の要救助者を確認し、午前9時までに厚真町の土砂崩れ現場から5人を救助した。山本朋広・副防衛相は「人命救助が第一義。自治体の要請の有無に関わらず、こちらからしっかりと支援のニーズを捉えたい」と話した。

 防衛省は6日午前3時9分に災害対策室を設置。外遊中の小野寺五典防衛相の職務を代行する菅義偉官房長官の指示で対応にあたった。午前3時40分に厚真町、苫小牧市、室蘭市に被害状況把握のための地上部隊を派遣。午前6時に北海道の災害派遣要請を受けて、救助活動を始めた。

 土砂崩れ現場での捜索やインフラ復旧支援などが予想されることから、防衛省は重機などを扱える陸上自衛隊の施設部隊を中心に道内から約1万4000人、道外から約7000人を増派し、2万5000人態勢に増やす方針だ。【秋山信一】

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