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マレーシア

高速鉄道延期でシンガポール合意 財政難で

 【ジャカルタ武内彩】マレーシアとシンガポール両政府は5日、両国間を結ぶ高速鉄道の整備計画を延期することで合意した。日本や中国の企業連合が受注を目指していたが、マレーシア側が財政難を理由に計画の見直しを求めていた。工事の着手を2020年5月末まで延期し、開通は当初予定の26年末から約4年遅れの31年1月を目指す。

     両国間約350キロを約90分で走る高速鉄道の整備計画は両政府が16年に最終合意。だが、財政再建を優先するマレーシアのマハティール首相は5月、計画の白紙撤回を表明した。マレーシアは延期にかかる費用として約12億円を支払う。

     マレーシア側は署名式にマハティール氏が立ち合い、合意を歓迎。一方、署名式後に記者会見したシンガポールのコー・ブンワン運輸相は「マレーシアの状況は理解するが、シンガポールは高速鉄道を心待ちにしている。関係機関も計画の先行きを懸念している」とくぎを刺した。

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