メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

韓国

文氏の親書、正恩氏に手渡す

 【ソウル堀山明子】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使団は5日、平壌を訪問し、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談、文氏の親書を手渡した。北朝鮮の非核化を巡る米朝交渉が難航する中、金委員長が非核化の具体的な措置に言及したかが注目される。

     青瓦台(大統領府)発表によると、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長を団長とする5人の特使団は平壌の空港で、対韓国窓口機関である祖国平和統一委員会の李善権(リ・ソングォン)委員長らの出迎えを受けた。午前の会談には金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長も加わった。一行は夕食会の後にソウルに戻った。会談結果は6日に説明するという。

     4日の鄭氏の記者会見によると、特使団は今回、(1)次期南北首脳会談の日程と議題(2)板門店(パンムンジョム)宣言履行を通じて南北関係を発展させる具体策(3)完全な非核化を通じた朝鮮半島の恒久的な平和定着プロセス--について議論するとしていた。金委員長が特使団との会談に応じたことで、少なくとも南北首脳会談の日程は決まったとみられる。実務者レベルでは9月第3週に平壌で開催する方向で詰めていた。

     文氏は南北首脳会談直後の9月下旬にニューヨークで開かれる国連総会に合わせ、トランプ米大統領と会談する予定。文政権は、次期南北首脳会談で金委員長から非核化の具体策を引き出したうえで、終戦宣言の年内実現に向けて国際社会の理解を得るため、米韓首脳会談と国連総会を活用しようと模索している。

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. プロ野球 セ・リーグ全日程終了危機 阪神残りは18試合
    2. 覚醒剤 使用容疑で元うたのお兄さんを逮捕
    3. 自民総裁選 じわり広がる不満、圧勝逃す 「安倍1強」転換点
    4. 安室さんコンサート 療育手帳提示で入場できず 返金へ
    5. 自民総裁選 伸びぬ党員票「打ち上げではない。反省会だ」

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです