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もんじゅ

ERSSへのデータ送信一時停止 台風が原因か

 原子力規制庁は5日、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)から国の緊急時対策支援システム(ERSS)へ、原子炉の温度や圧力のデータを自動で送っている回線が一時停止したと発表した。台風21号が原因とみられる。廃炉に伴い、先月開始した核燃料の取り出し作業に影響はないという。

     もんじゅを運営する日本原子力研究開発機構によると、5日午前3時ごろにデータ送信が停止した。同8時40分ごろに復旧したが、同9時ごろに再び停止した。台風21号の風雨で、回線中継局の機材が故障して停電したことが原因とみられる。同日午後1時半ごろに復旧したが、原子力機構はそれまで、電話やファクスでデータを規制庁に報告した。

     また、日本原燃再処理工場(青森県六ケ所村)でも同日午前5時50分ごろから約5時間、ERSSへのデータ送信が停止。屋内の送信機器が故障していたため、原燃が機器を交換して復旧させた。台風とは関係ないとみられ、原因を調査している。

     規制庁によると、同様のデータ送信停止は今年5件目。原子力規制委員会の更田豊志委員長は会見で「ハード面や訓練なども含め、問題の洗い出しを続ける必要がある」と述べた。【岩間理紀】

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