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皇室

皇太子さま7日から仏公式訪問 次世代天皇像も

記者の質問に答えられる皇太子さま=東京都港区元赤坂の東宮御所で2018年9月5日午後4時37分(代表撮影)

 皇太子さまは5日、フランス公式訪問(7~15日)を前に、東宮御所(東京都港区)で記者会見された。外国訪問について「相互理解と友好親善を増進するとても良い機会。皇族が果たすべき役割の中で重要な柱の一つ」との見解を示し、「今回の訪問が友好関係を深める一助となるよう願っております」と抱負を述べた。

     来年5月の新天皇即位を踏まえ、次世代の天皇像を問われると、「天皇陛下のなさりようを基礎として日本と世界の人々の幸せを祈りつつ、自分に何ができるかということを常に真剣に考えていきたい」と答えた。

     訪仏は日仏友好160周年にあわせた仏政府からの招待による。皇太子さまは「今日の両国の発展と友好関係を形作ってきたことに改めて思いをいたしながら、さまざまな施設を訪問したい」と語った。

     移動の負担などを考慮し、同行されない雅子さまについては「治療を続ける中で、体調には波もある」と理解を求めた。一方で、国際親善には国内での国際的行事への出席などさまざまな方法があることも指摘し、「できる限り関わっていってくれるものと思っている。外国で暮らした経験、仕事で外交に携わってきたことは必ず役に立つと思う」と期待した。

     また、今夏、英国に短期留学された愛子さまについては「幅広い視野を身につけてくれたのではないか。経験を皇族としての役割を果たしていく中で生かしていってほしい」と述べた。【山田奈緒、稲垣衆史】

    リヨン、パリに滞在

     訪仏される皇太子さまは、絹織物の町として発展した南東部の都市リヨンに滞在後、首都パリに入る。

     リヨンで織物博物館を見学するほか、ブルゴーニュ地方に足を運んでワイナリーなど現地の文化に触れる。パリでは、日本博「ジャポニスム2018」の関連行事に出席。歌舞伎などを鑑賞し、エッフェル塔のライトアップの点灯ボタンを押す予定。滞在中は在留邦人や日本にゆかりのあるフランス人らとも交流する。【山田奈緒】

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