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清き侍の生きざま描く 岡田准一主演「散り椿」28日公開

 <出かけてみませんか 毎日新聞社の催し>

     映画「散り椿」(毎日新聞社など製作委員会)が28日から全国公開されます。岡田准一さん主演。清廉な侍たちの生きざまと華麗な殺陣、男女の思いを叙情豊かに描いたラブストーリーです。4日にカナダで開かれた第42回モントリオール世界映画祭の授賞式で、グランプリに次ぐ審査員特別賞を受けました。

     日本を代表する映画カメラマンの木村大作さんが、自ら監督した3本目の作品。公開を前に、完成披露試写会が8月27日、東京のTOHOシネマズ日比谷で開かれました。木村監督や岡田さんをはじめ、共演の西島秀俊さん、黒木華さん、池松壮亮さんが顔をそろえ、舞台あいさつをしました。

     木村監督は本作プロモーションの一環で、79歳にして初めてインスタグラムを開設。初投稿用に岡田さんらの写真をスマートフォンで撮影。カメラの名手も慣れないスマホには苦戦、客席から「がんばってー」の声が飛びました。岡田さんは「大作さんから美しい時代劇を撮りたいというオファーをいただき、光栄とプレッシャーを感じながら作りあげました」と振り返りました。

     「散り椿」は、葉室麟さんの同名時代小説(角川文庫)を映画化。不正に立ち向かい、藩を追われた瓜生新兵衛(岡田さん)が、死別した妻・篠(麻生久美子さん)の最期の頼みを受け、故郷に戻る姿を描いています。上映館などの詳細は、公式サイト(http://chiritsubaki.jp/)。


     t.jigyou@mainichi.co.jp

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