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出かけよう

長崎市・丸山地区 往時しのぶ建物が点在 /福岡

 長崎随一の歓楽街「思案橋」。暗渠(あんきょ)の上に、間口の小さな飲食店やスナックが建ち並ぶネオン街を抜けると、かつて花街として栄えた丸山地区にたどり着く。往時をしのぶ景観は時を刻むにつれて少なくなっているが、料亭や芸妓(げいこ)衆の稽古(けいこ)場などに、当時を感じることができる。

 「『行こか戻ろか思案橋』。昔の人は、行ったり来たりしながら花街に入っていきました」。長崎国際観光コンベンション協会による「長崎さるく」ガイド、関根勇さん(76)が、路面電車の思案橋電停付近に残る橋の欄干を前に話し始めた。「さるく」は長崎弁で「まち歩き」の意味。思案橋のメインロードをさるいて「思い切り橋」跡と「見返り柳」を越えた先が丸山だ。

 丸山は江戸時代、江戸の吉原、京の島原などと並ぶ遊郭として栄え、井原西鶴の「日本永代蔵」には「長崎に…

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