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北海道震度7

サッカー代表戦、中止

地震の影響で練習ができず、宿舎の近くを歩いて体を動かすサッカー日本代表の選手たち=札幌市内で2018年9月6日、大島祥平撮影

 6日未明に北海道で発生した地震の影響を受け、各地で予定されていたスポーツの中止や順延が相次いだ。

    チリ代表とも被害なく無事

     日本サッカー協会は6日、札幌ドームで7日午後7時開始で予定されていた日本代表の国際親善試合チリ戦を中止すると発表した。地震被害の大きさ、電力や交通網などへの影響、観客の安全確保等を考慮した。

     日本代表、チリ代表ともに札幌市内に滞在しているが、被害はなかった。練習も中止となり、日本代表選手たちは宿舎の周辺を散歩して軽く体を動かした。

     7月に就任し、チリ戦がフル代表監督として初采配となる予定だった森保監督は「残念だが自然災害には太刀打ちできない。我々はサッカーでしかサポートできないが、被災された方々を励まし、元気づける気持ちでやろうと選手に話した」と語った。FW浅野(ハノーバー)は「僕たちができることはサッカーというスポーツで周りを勇気づけることだけ。そのための準備をするしかない」と気持ちを切り替えた。

     11日に大阪・パナソニックスタジアム吹田で予定されているコスタリカ戦は開催する方針。日本代表は8日に大阪へ移動予定だったが前倒しも含めて検討している。チリは韓国戦を控えており、日本協会は韓国への移動をサポートする。

     日本代表戦が中止になるのは、東日本大震災があった2011年3月のモンテネグロ戦、ニュージーランド戦以来となった。【大島祥平、福田智沙】

    ハム-楽天戦も

     プロ野球のパ・リーグは6日、仙台市の楽天生命パーク宮城で7日に予定されていた楽天-日本ハムを中止すると発表した。日本ハムは6日に札幌・新千歳空港から仙台へ移動することになっていたが移動の見通しが立たないため。振り替えは同球場で10日に行われる。パ・リーグは8日以降の試合や11日からの札幌ドームでの試合開催についても、状況を見て判断する。

     日本ハムの球団関係者によると、チームは5日の北海道旭川市での西武戦の後、札幌市にバスで移動。西武は旭川市内に宿泊し、6日に旭川空港から東京・羽田空港に戻った。

     飛行機の遅延や欠航のため、試合が中止になるのは、2007年7月27日のソフトバンク-西武以来、今回が5例目。【中村有花】

    ラグビー

     日本ラグビー協会は6日、札幌市の月寒ラグビー場で8日に予定していたトップリーグの神戸製鋼-サニックス戦を中止すると発表した。代替試合は未定。

     この試合は神戸製鋼に今季加入した元ニュージーランド代表のスター選手、ダン・カーターのデビュー戦となる可能性があり、ファンの注目を集めていた。【大谷津統一】

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